毎週決まった取引先への配送業務を社員が兼務しているが、本業に支障が出始めている。そんな課題を抱える柏市周辺の中小企業は少なくありません。
スポット便で都度依頼すると1回あたりの料金が高く、年間で計算すると経営を圧迫する。かといって固定ルート配送では、取引先の増減や急な配送先変更に対応しにくいのではと不安を感じる方もいるでしょう。
軽貨物の定期便配送は、こうした課題を解決する選択肢の一つです。定期契約によるコストメリットと、状況に応じた柔軟なルート設定を両立できる配送サービスとして、多くの企業で導入が進んでいます。
この記事では定期便の基本からスポット便との違い、616独自のサービス内容、実際の導入事例まで、導入検討に必要な情報をお伝えします。配送業務の効率化とコスト削減を実現するヒントが見つかるはずです。
定期便の基本とスポット便との違いを理解する
定期便とスポット便は、契約形態と料金体系が大きく異なります。配送頻度が月2回以上ある場合、定期便のコストメリットは大きく、年間で数十万円から100万円以上の削減も可能です。
まずは両者の特徴を正確に理解することが、自社に適した配送方法を選ぶ第一歩となります。配送サービスの選択肢を比較することで、自社の配送ニーズに最適な方法が見えてきます。
| 比較項目 | 定期便 | スポット便 |
|---|---|---|
| 契約形態 | 定期契約 | 都度契約 |
| 料金体系 | 月額固定・回数制 | 従量課金(1回ごと) |
| 柔軟性 | △配送日時が固定 | ○必要時に即時対応 |
| コストメリット | ○継続契約で単価を抑制 | △1回あたりの単価が割高 |
| 適した利用シーン | 月2回以上の定期配送がある企業 | 急な配送・不定期な配送ニーズ |
定期便の仕組みと契約形態
定期便とは、毎週火曜日や毎月第一営業日など、決まった日時に配送を行うサービスです。
月額固定や回数制の料金体系が一般的で、継続契約により単価を抑えられます。担当ドライバーが固定されるため、荷物の扱いや配送先との関係性も安定し、品質の高いサービスを継続的に提供できる仕組みです。
担当ドライバーが固定されることで、配送品質が安定し、取引先との信頼関係も構築されやすくなります。
スポット便との料金差と使い分け
スポット便は必要時に都度依頼する単発配送で、即時対応が可能な反面、1回ごとの従量課金となります。
同じルートでも定期便と比べて割高になり、例えば月8回の配送をスポット便で依頼すると年間120万円を超えるケースもありますが、定期契約なら年間100万円程度に抑えられる可能性があります。
以下の比較データで、具体的な料金差を確認できます。
※上記は業界相場に基づく参考値です。実際の料金は配送距離、荷物内容、地域、契約条件により変動します。定期便は同一ルートでの継続利用を想定しています。
チャーター便と定期契約の関係性
チャーター便とは、車両とドライバーを時間単位で貸し切る配送サービスです。
都度依頼と定期契約の利用方法があり、定期契約でチャーター便を使うと柔軟性を保ちながらコストを抑えられます。616の「定期チャーター便」は、定期契約で車両を確保し状況に応じてルート設定できるため、効率的な配送が実現します。
固定ルート配送の特徴と制約
固定ルート配送は、毎回同じ順序で巡回する配送方式で、ルートが最適化されているためコスト面では最も効率的です。
ただし配送先の追加や変更には対応しにくい特性があります。取引先が増減する可能性がある企業には、エリア内であれば配送先を柔軟に調整できる616の「定期ルート配送」が適しています。
616独自の定期配送サービスの特徴
一般的な配送サービスとは異なり、616は柏ロジ圏で独自の定期配送を提供しています。定期契約による安定性と、状況に応じた柔軟なルート変更を両立させた点が最大の強みです。
地域密着による高品質な配送と、万が一の欠員時も24時間以内に代替対応する体制まで、荷主企業の業務を止めない仕組みを整えています。
616独自のサービス全体像を、次の画像で確認してみましょう。
配送先変更の柔軟性を両立
エリア内の経路を最適化
確実で高品質な配送
品質を落とさない体制
定期チャーター便で安定と柔軟性を両立
定期契約でチャーター車両を確保しながら、配送先や順序を状況に応じて調整できる616独自のサービスです。
一般的なスポット便のように都度依頼する必要がなく、継続契約によるコストメリットを享受できます。固定ルート配送のような制約もありません。取引先の増減や急な配送先変更にも対応できる柔軟性があり、荷主企業の事業拡大にも寄り添える配送体制です。
定期契約の安定と、チャーター便の自由度を組み合わせた方法といえます。
定期ルート配送でエリア内を最適化
決められたエリア内であれば、配送先や順序を状況に応じて最適化できるサービスです。毎回同じルートを巡回するのではなく、その日の配送件数や交通状況に合わせて効率的な経路を選べます。
国道6号や16号の渋滞情報をもとに、最短ルートを柔軟に判断します。午前中の配送が集中する日は、交通量の少ない時間帯に調整するなど、エリア内での最適化を徹底しています。
こうした柔軟な対応が、時間とコストの削減につながります。配送先が増えても、エリア内であれば追加料金なしで対応できるケースもあり、荷主企業の成長を支える配送体制です。
柏ロジ圏の地域密着が実現する品質
国道6号と16号の交差点から半径26kmというエリアに特化することで、道路事情を熟知した配送が可能になります。地域を限定しているからこそ、渋滞の起きやすい時間帯や抜け道まで把握し、確実な配送を実現できるのです。
柏市、流山市、野田市、松戸市などの主要道路はもちろん、工業団地や住宅街の細い道まで熟知しています。大手物流会社では対応しきれない、地域に密着した細やかなサービスを提供できる点が616の強みです。
地元企業の一員として、荷主企業の配送先との良好な関係構築にも貢献します。担当ドライバーが固定されるため、荷物の扱いや配送時の注意点も共有しやすく、品質の安定にもつながっています。
欠員時も24時間以内に代替対応
担当ドライバーが急に休んでも、24時間以内に代替ドライバーを手配する体制があります。地域に密着したネットワークがあるからこそ実現できるサポート体制で、荷主企業の業務を止めない安心感を提供しています。
代替ドライバーも同じエリアの配送に精通しているため、品質を落とすことなく対応できます。急な欠員による配送遅延や、取引先への影響を最小限に抑えられる点は、定期配送を利用する上で大きなメリットです。
万が一の際も、まず荷主企業へ連絡し、状況を共有した上で代替案を提案します。一方的な対応ではなく、荷主企業と一緒に最適な方法を考える姿勢を大切にしています。
実際の導入事例とコスト削減の具体例
抽象的な品質や効率化の話ではなく、実際の配送ルートと導入効果の仕組みをお伝えします。
ここでは野田市から茂原市、匝瑳市への配送を例に、年間100万円規模のコスト削減がどのように実現できるのか、料金体系の透明性とともに紹介します。配送業務の改善は、単なるコスト削減にとどまらず、社員が本業に専念できる環境づくりにもつながります。
野田市から茂原市、匝瑳市への配送最適化
野田市の拠点から茂原市や匝瑳市への定期配送では、従来は社員が配送を兼務するケースが多く見られます。片道50km前後、往復で2時間以上かかる配送業務が営業活動を圧迫する課題がありました。
616の定期ルート配送では、配送ルートを最適化し、複数の取引先への配送を効率的に行う体制を構築します。国道51号線と国道126号線を使った最短ルートを設定。配送先が増えた際も、エリア内であれば柔軟に対応できる仕組みです。
年間100万円削減を実現する改善の仕組み
社員による配送から616の定期便に切り替えることで、人件費と車両維持費の両面でコスト削減が可能になります。
営業社員が月8回、1回あたり4時間を配送に充てている場合、人件費換算で月額約10万円の負担が発生します。616の定期ルート配送は、定期契約により1回あたりの単価を抑えられる料金体系です。
週2回の定期配送であれば、スポット便と比較して年間で数十万円から100万円規模のコスト削減につながるケースもあります。さらに社員が営業活動に専念できるようになることで、受注機会の増加も期待できます。
次の比較表で、社員配送と616定期便のコスト構造を確認しましょう。
| 項目 | 社員配送 | 616定期便 |
|---|---|---|
| 人件費(月額) | 約10万円 | – |
| 車両維持費(月額) | 約3万円 | – |
| 燃料費(月額) | 約1万円 | – |
| 定期便利用料(月額) | – | 約5万円 |
| 月額コスト合計 | 約14万円 | 約5万円 |
| 年間コスト | 約168万円 | 約60万円 |
| 営業時間の増加 | – | +32時間/月 |
| 期待される効果 | – | 受注機会の拡大 |
| 年間削減効果 | – | 約108万円 |
※上記は一般的な比較例です。実際の効果は条件により異なります。
料金体系の透明性と算出方法
616では時間制と距離制の2つの料金体系を用意しており、配送内容に応じて最適な方法を選択できます。
時間制は半日4時間で税込16,500円、1日8時間で税込33,000円が基準です。距離制は走行距離に応じた従量課金で、エリア内であれば効率的な配送が可能になります。
定期契約の場合、月額固定または回数制の料金設定により、スポット便と比較して1回あたりの単価を抑えられます。見積もりの段階から料金を明確に提示し、追加費用が発生しない透明性の高い料金体系です。
配送先の増減にも柔軟に対応できるため、取引先が変動しても安心して利用できます。
社員が本業に専念できる業務改善効果
配送業務を外部委託することで、営業担当者は営業活動に集中できるようになります。
週2回、合計8時間を配送に充てていた場合、月間32時間の営業時間が生まれ、新規開拓や既存顧客へのフォローに時間を使えます。配送品質も安定し、取引先からの信頼も高まります。
人的リソースを本業に集中させることで、受注機会の増加や顧客満足度の向上につながり、経営全体の効率化が進みます。単なるコスト削減にとどまらず、売上向上という形で投資効果が現れるケースも少なくありません。
定期便導入の流れと最初の一歩
定期便の導入を検討する際、多くの企業が「具体的にどこから始めればいいのか」「契約までのプロセスが複雑ではないか」と不安を感じます。
配送診断から契約、運用開始まで、616では明確なステップを用意し、各段階で丁寧にサポートする体制を整えています。ここでは導入の流れを具体的に示し、確認すべきポイントやよくある質問にも答えることで、前向きな検討を後押しします。
配送診断から契約までのステップ
定期便の導入は、無料の配送診断から始まります。
まずは電話またはウェブサイトの問い合わせフォームから連絡をいただき、現在の配送状況をヒアリングします。配送頻度、配送先のエリア、荷物の種類や量など、詳細な情報をお伺いすることで、最適なサービスをご提案できる準備を整えます。
ヒアリング後、616では国道6号と国道16号の交差点から半径26km圏内の配送に特化した知識を活かし、交通状況も考慮したルート設計を行います。定期チャーター便と定期ルート配送のどちらが適しているか、料金は時間制と距離制のどちらがコストメリットを生むかなど、具体的な提案書を作成します。
見積もりは税込で提示し、料金体系も明確にお伝えするため、予算との照らし合わせがしやすくなります。
提案内容に納得いただけましたら、契約手続きに進みます。契約後は担当ドライバーとの顔合わせを実施し、荷物の扱い方、配送先での注意点、急な変更時の連絡方法などを共有します。運用開始後も定期的にミーティングを設け、改善提案を行いながら、より効率的な配送体制を一緒に作り上げていく流れです。
以下の図で、配送診断から運用開始までの全体の流れを確認できます。
導入時に確認すべきポイント
定期便を導入する際には、いくつかの項目を事前に確認しておくことで、運用開始後のトラブルを防げます。
まず配送頻度を明確にしてください。毎週火曜日と金曜日、あるいは毎月第一営業日など、具体的な曜日や日時を決めることで、ドライバーのスケジュール調整がスムーズになります。
次に配送先の範囲を確認します。エリア内であれば効率的な配送が可能ですが、エリア外への配送が含まれる場合は別途相談が必要です。荷物の種類や量も重要な情報となるため、サイズ、重量、梱包状態などを詳しくお伝えください。
精密機器や食品など、特別な扱いが必要な荷物の場合は、その旨を事前に伝えることで適切な対応が可能になります。
急な変更への対応可否も確認しておきましょう。定期契約だからといって、配送先が完全に固定されるわけではありません。616の定期ルート配送なら、エリア内であれば取引先の増減にも柔軟に対応できますが、変更の頻度や範囲によっては料金体系の調整が必要になる場合もあります。
契約前にこれらの条件を明確にしておくことで、双方にとって納得のいくサービス利用が実現します。
よくある質問と不安の解消
定期便の導入を検討する際、荷主企業からよく寄せられる質問があります。
「配送先が増えた場合はどうなるのか」という質問には、エリア内であれば定期ルート配送で柔軟に対応できる点をお伝えしています。新規取引先が増えた際も、エリア内であればスムーズに追加可能です。
料金の変動についても不安を感じる方が多いでしょう。616の定期便は月額固定または回数制の料金体系が基本ですが、配送先や距離が大幅に変わる場合は、改めて見積もりを提示します。透明性を重視し、隠れたコストが発生しないよう明確な料金設定を心がけていますので、ご安心ください。
ドライバーの変更や急な欠員時の対応も重要な関心事です。基本的には担当ドライバーが固定されるため、荷物の扱いや配送先との関係性も安定します。万が一、ドライバーが欠員となった場合でも、代替ドライバーが対応できる体制を整えています。
定期契約だからこその安定性と、状況に応じた柔軟な対応の両立が、616のサービスの特徴です。配送業務の外部委託に不安を感じている方こそ、まずは現状を相談することから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。軽貨物の定期便配送は、配送業務の効率化とコスト削減を同時に実現できるサービスです。この記事では定期便の基本からスポット便との違い、616独自のサービス内容、実際の導入事例まで幅広く解説しました。ここで改めて、記事の重要なポイントを振り返ります。
- 定期契約により年間で数十万円から100万円規模のコスト削減が実現でき、スポット便と比較して1回あたりの単価を大幅に抑えられる
- 616の定期チャーター便・定期ルート配送は定期契約の安定性と状況に応じた柔軟なルート変更を両立し、取引先の増減にも対応できる
- 柏ロジ圏内の地域密着により道路事情を熟知した確実な配送を実現し、万が一の欠員時も24時間以内に代替ドライバーを手配する体制がある
配送業務を外部委託することは、単なるコスト削減にとどまりません。社員が本業に専念できる環境を整えることで、営業活動の強化や顧客満足度の向上につながり、経営全体の効率化を実現します。616では無料の配送診断から丁寧にサポートし、荷主企業の課題に寄り添った提案を行っています。配送業務の改善を検討されているなら、まずは現状を相談することから始めてみてはいかがでしょうか。