毎週の配送コストを年間100万円削減するBtoB配送の選び方|柏ロジ圏で実現する定期配送の価値

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毎週の定期配送に社員が時間を取られ、本業に支障が出ている。配送コストは年々上昇し、経営を圧迫している。こうした課題を抱える企業様は少なくありません。

実は配送料金が高くなる背景には、二次請け三次請けという業界構造が影響しています。荷主企業様から見えにくいこの仕組みが、本来不要なコストを生み出しているのです。定期配送への切り替えと直請け契約により、年間100万円規模のコスト削減を実現した企業様もいらっしゃいます。

本記事では、BtoB配送で企業が直面する3つのコスト課題、配送コストを適正化する5つの着目ポイント、そして定期配送への切り替えで得られる具体的な成果をお伝えします。柏ロジ圏という地域特化の視点から、配送業務の最適化をご提案いたします。

BtoB配送で企業が直面する3つのコスト課題

毎週の配送業務に社員が時間を取られ、本来の業務に集中できない。配送コストが年々増加し、経営を圧迫している。多くの企業が抱える共通の悩みです。

BtoB配送は、商品を運ぶだけではありません。取引先との信頼関係を築く重要な接点でもあります。しかし現状の配送体制には見えないコストが潜んでおり、それが企業活動全体の効率を下げている可能性があります。

1
多重下請け構造
中間マージンの発生で
コストが膨らむ
2
スポット便の
繰り返し
都度手配による
割高な運賃
3
配送品質の
ばらつき
クレーム対応や
再配送コスト
3つの課題が招く
経営コスト増大

多重下請け構造による配送料金の高騰

大手物流会社に配送を依頼すると、実際に荷物を運ぶのは二次請け、三次請けの業者になることがあります。この多重下請け構造では、各段階で手数料が上乗せされるため、実際の運送費以外のコストが発生します。

物流業界では、委託が重なるごとに中間マージンが発生し、末端の実運送事業者には十分な運賃が行き渡らない構造です。直接契約の配送業者を選ぶことで、中間マージンを削減できます。

以下の図表で、多重下請け構造と直接契約の料金比較をご確認ください。

多重下請け構造と直接契約の料金比較
多重下請け構造(三次請け)
元請け 15%
一次 10%
二次 10%
実運送費 65%
中間マージン合計:35%
直接契約
実運送費 100%
中間マージン:0%
実運送費(配送業者の取り分)
元請けマージン
一次下請けマージン
二次下請けマージン
※上記は業界の一般的な構造に基づく参考値です。実際のマージン率は取引条件により異なります。
直接契約のメリット
直接契約により中間マージンを削減することで、
同じ予算でより質の高いサービスを受けられる、
または同等サービスをより低コストで実現できます。

スポット便の繰り返しが生む非効率

必要な時にその都度依頼するスポット便は、柔軟性がある反面、毎回割高な料金設定になっています。定期契約と比べて、その都度の手配にはコストがかかる仕組みです。

定期配送に切り替えると、配送料金の削減と業務の効率化が実現できます。担当ドライバーが固定されるため、荷物の扱い方や配送先との関係性も安定します。

スポット便 vs 定期配送 年間コスト比較
月次推移と年間トータルコストの違い
スポット便
定期配送
40万 35万 30万 25万 20万 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 (円/月)
スポット便(年間)
3,640,000円
定期配送(年間)
2,400,000円
定期配送への切り替えで年間
1,240,000円 削減
約34%のコストダウン
※上記は想定例です。実際の料金は配送条件により異なります

配送品質のばらつきが取引先との信頼関係に与える影響

スポット便では毎回異なるドライバーが配送を担当するため、荷物の扱い方や対応にばらつきが生じます。取引先に届ける荷物の状態や、配送時の対応は、自社の評価に直結する重要な要素です。

配送品質が安定しないと、取引先からの信頼が低下し、ビジネス全体に悪影響を及ぼす可能性があります。特にBtoBでは、配送時の印象が次の取引にも影響するため、安定した品質が求められます。

定期配送で担当ドライバーを固定すれば、荷物の扱い方や配送先との関係性が安定します。取引先からの評価も向上し、長期的なビジネス関係の構築につながります。

配送品質の安定化がもたらす好循環
1
担当固定
2
品質安定
3
信頼向上
4
取引継続

定期配送で担当ドライバーを固定することで、荷物の扱い方や対応が安定し、取引先からの信頼が向上します。その結果、長期的なビジネス関係の構築につながります。

配送コストを適正化する5つの着目ポイント

配送コストの見直しを検討する際、多くの企業が「いかに安く」という視点で業者選びを進めます。しかし本当に必要なのは「適正価格で確実に」という考え方です。配送品質を保ちながらコストを最適化するために注目すべき5つのポイントを紹介します。

直請けによる中間マージンの削減効果

配送会社に直接依頼すると、二次請けや三次請けで発生していた中間マージンを削減できます。受託が重なるたびに手数料や利ざやが控除されるため、直接契約に切り替えれば大幅なコスト削減が期待できます。

直接のやり取りにより要望を素早く共有でき、中間業者を介さないコミュニケーションは業務効率の向上にもつながります。

担当ドライバー固定で実現する配送品質の安定

毎回同じドライバーが担当すれば、荷物の扱い方や配送先の細かい要望を深く理解してもらえます。「縦置き厳禁」「裏口から搬入」といった個別対応も確実に引き継がれます。

顔の見える関係が生まれると取引先からの信頼も高まり、急な時間変更やトラブル時の対応もスムーズになります。

定期契約だからこそ可能な柔軟な配送先変更への対応

定期契約は「ルートが固定されて融通が利かない」と思われがちですが、実際は逆です。継続的な関係性があるからこそ、配送先の追加や変更に柔軟に対応できます。

スポット便は毎回ルート設定から始まりますが、定期契約なら業務パターンを把握しているため「今週は1件追加」といった要望に素早く応えられます。

地域を限定することで生まれる配送ルートの最適化

特定の地域に特化すれば、地理を熟知した効率的なルート設定が可能になります。国道6号と16号が交差する柏市周辺エリアは、物流の要衝として知られています。

地域の道路状況や渋滞パターンを把握しているため、最適なルートを組み立てられ、配送コストの削減と品質の安定を両立できます。

次の図で、柏市周辺の配送エリアと効率的なルート設計の例をご覧ください。

柏市周辺 配送エリアマップ
地域密着による効率的な配送ネットワーク
野田市
流山市
柏市
呼塚交差点(6号×16号)
我孫子市
松戸市
6 国道6号(水戸街道)
16 国道16号(環状)
効率的な配送ルート
国道6号
国道16号

単なる運送業ではなく業務改善パートナーとしての関わり方

ただ荷物を運ぶだけでなく、配送のプロとして荷主企業の業務全体を一緒に考える姿勢が求められます。配送診断を通じて「この曜日は件数が少ないので別ルートと統合できます」といった改善提案を行います。

配送先の増減や繁閑期の波など、企業の変化に合わせて配送体制を最適化していくパートナーシップが、長期的なコスト適正化を実現します。

定期配送への切り替えで得られる具体的な成果

スポット便から定期配送への変更は、多くの企業にとって大きな転機となります。配送コストの削減だけでなく、業務効率の向上や品質の安定化など、多面的な効果が期待できるからです。

定期配送へ切り替えれば期待できる成果として、走行距離の短縮、コストの削減、そして自社に最適な配送体制を見つける方法まで、実践的な情報をお届けします。

野田市から茂原市への定期ルート配送でルート最適化を実現

定期配送の大きなメリットは、地域を熟知したドライバーによるルート最適化です。柏ロジ圏(国道6号と16号交差点から半径26km)を拠点とする616では、野田市から茂原市、さらに匝瑳市へと続く広域ルートにおいて、ルートの最適化に取り組んでいます。

スポット便では、その都度異なるドライバーが配送するため、道路状況や渋滞ポイントの把握が不十分になりがちです。一方、定期配送では同じドライバーが担当するため、最適な時間帯や効率的な配送順序を熟知しています。

地域の道路事情や交通状況を理解しているからこそ、無駄のない配送ルートを構築できます。走行距離の短縮は、燃料費の削減だけでなく車両の消耗も抑えられます。さらに配送時間の短縮により、荷主企業様の納品スケジュールにも柔軟に対応できるようになります。

以下の図で、ルート最適化の考え方を確認しましょう。

配送ルート最適化の比較
最適化前のルート
最適化後のルート
スポット便(最適化前)
野田市
茂原市
匝瑳市
都度異なるドライバーが担当
道路状況・渋滞ポイントの把握が不十分
非効率なルート選択になりがち
定期便(最適化後)
野田市
茂原市
匝瑳市
同じドライバーが継続担当
最適な時間帯・効率的な配送順序を熟知
無駄のない最短ルートを構築
1
走行距離の短縮
燃料費削減と車両消耗の抑制を実現
2
配送時間の短縮
納品スケジュールへの柔軟な対応が可能
3
地域知識の活用
渋滞回避・裏道活用で効率アップ

二次請けから直請けへの変更で大幅なコスト削減を実現

配送コストが高くなる主な原因の一つは、大手物流企業を経由する「二次請け」の構造です。大手経由の配送では、元請けへの手数料が発生するため、実際の配送費用に中間マージンが上乗せされます。

物流業界では、二次請けや三次請けといった多重下請け構造により、中間マージンが積み重なるのが一般的です。直請けに変更すれば、こうした中間マージンがなくなり、適正価格での配送サービスが可能になります。企業の規模や配送頻度によって削減効果は異なりますが、年間で見ると経営に大きなインパクトを与えるケースも少なくありません。

直接取引のメリットはコスト削減だけではありません。配送内容の細かい要望や変更にも迅速に対応できるようになり、コミュニケーションの質も向上します。大手を経由する場合、担当者が複数になるため情報伝達に時間がかかりますが、直接依頼なら窓口が一本化され、業務効率も大きく改善されます。

配送診断で自社に最適な配送体制を見つける方法

今の配送体制が本当に自社に最適なのか、一度立ち止まって見直してみることが必要です。616では、荷主企業様の現状をヒアリングし、配送ルート、頻度、物量などを総合的に分析する「配送診断」を提供しています。

配送診断では、現在のコスト、配送頻度、配送先の分布などを詳しくお伺いします。その上で、定期配送への切り替えが適しているか、どのような契約形態が最適かを提案させていただきます。

スポット便と定期配送のどちらが良いかは、企業様の物流ニーズによって異なるため、まずは現状を正確に把握することが大切です。診断の結果、必ずしも定期配送が最適とは限りません。場合によっては、現在の配送体制を維持した方が良いケースもあります。

616では、荷主企業様にとって本当に価値のある提案をすることを重視しており、無理な営業は一切行いません。まずは気軽に現状を相談いただき、一緒に最適な配送体制を見つけていくことが、長期的な信頼関係につながると考えています。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。BtoB配送のコスト課題は、業界構造を理解することで解決の糸口が見えてきます。本記事では、配送コストが高騰する背景から具体的な改善策まで、実践的な情報をお届けしました。ここで改めて、押さえておきたい重要なポイントを整理します。

  • 多重下請け構造を避け、直請け契約に切り替えることで中間マージンを削減できる
  • 担当ドライバーの固定により、配送品質が安定し取引先との信頼関係が向上する
  • 定期配送への切り替えは、コスト削減と業務効率化を同時に実現する有効な手段である

配送業務は単なるコストではなく、取引先との信頼を築く大切な接点です。現在の配送体制に少しでも課題を感じているなら、一度立ち止まって見直してみることをおすすめします。616では配送診断を通じて、貴社に最適な配送体制を一緒に考えてまいります。まずはお気軽にご相談ください。

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